縄文学ゼミ 活動紹介


「縄文人になろう会」が開催している縄文土器ワークショップでは金子好伸先生を顧問として
お招きし、技術指導をいただいております。また、縄文に関する講話を通じて、その息吹を
学んでいます。

顧問紹介:金子好伸先生のこと

縄文学ゼミは、現顧問である金子好伸が40年前、岡本太郎の縄文土器に関する
著作から影響を受けたことを始まりとしてます。

岡本太郎の著書から衝動を得た金子好伸は、日本各地の縄文土器づくり講座に
参加し、縄文の魂と技法を学びました。

また、川崎市・矢向にある縄文天然温泉「志楽の湯」での入湯で啓示を受け、
三ツ池公園のある下末吉台地を中心とした地産地消の土器づくりに覚醒し、
「縄文人になろう会」を設立しました。

その後、
周囲からの後押しもあり、神奈川県立三ツ池公園主催による土器づくりの
ワークショップを開講し、現在に至っております。

現在は「縄文人になろう会」の顧問として、縄文土器制作の指導を通じて、
縄文文化の語り部として尽力をいただいております。

縄文学ゼミ 概要

名称
縄文学ゼミ(じょうもんがくぜみ)
主宰金子好伸
設立日2007年4月1日

主な活動・活動実績

【ワークショップ】
◆金子先生が技術指導として参画してくださっている神奈川県立
 三ツ池公園における縄文土器づくりワークショップは2019年に
 11年目を向かえます。

【講座/セミナー】
◆イオンカルチャークラブ:縄文人に学ぶ持続可能な社会
◆鶴見区役所地域振興課:生涯学級「縄文人に学ぼう会」2年連続開講。
◆アジア太平洋資料センター:自由学校オープン講座
 開催協力:縄文人になろう会
◆国際縄文学協会共催
 岡村淳上映&トーク「kojoある考古学者の死と生」新橋・協会事務所
◆四宮鉄男上映&トーク/監督作品「友よ!」
 故・大重潤一郎監督「縄文」上映会。東京自由大学後援

国際縄文学協会
機関誌「縄文」2019年最新号Vol.30 執筆

神奈川県立三ッ池公園「縄文人になろう会」
「縄文ワークショップ10周年を振り返って」

その他

縄文勝坂式復元土器安直/金子好伸制作(所蔵・柳平彬)

縄文天然温泉・志楽の湯館内
 神奈川県川崎市塚越4-314-1(JR南武線・矢向下車・徒歩6分)
 問い合わせ:0120-650-711

縄文天然温泉・志楽の湯館内にて
「勝坂式復元土器」絵葉書を無料配布中

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